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「和文英訳の修行」例文500題暗記の効果~50才からのTOEIC対策⑤

和文英訳の修業 4訂新版」の「暗唱用例文500題」には、著者の佐々木高政さんが過去にストックした膨大な英文から選んだ、本当に選りすぐりの文例が集められています。

佐々木高政さんはこの本の「はしがき」で、例文の活用法について次のように仰っています。

「根気よくこれ(注:暗唱用例文500題)をくり返しくり返し読んでいただきたい。日本文をチラッと見て英文が一気にスラスラと言えるまでに自らを訓練するのである。そうしてしばらくするとその文例は次第に消化されて自分のものとなり、時に応じて英語が口を突き、指先にうずくようになる。すなわち応用ができる段階に到達する。そうしたら文例集に続く練習問題にぶつかっていただきたい。われながら不思議なほど楽に英文がつづれるようになっているであろう。」

これを読めば誰もが、「文例は次第に消化されて自分のものとなり、時に応じて英語が口を突き、指先にうずくように」なりたいと思うのではないでしょうか。
私も意を強くして暗記に取り組みました。

実際に取り組んでみると、最初の例文は
 Do you believe in God? (君は神の存在を信じるか)
 Ask him if you don't believe me.(僕の言葉を信じないなら彼に聞いてみたまえ)
という自動詞と他動詞の用法の違いに関する簡単なものですが、進むにつれて手ごわくなります。

例えば、
 It seems odd to me that anyone as smart as you shouldn't have a better job.
 (君のように頭の良い人がもっとましな仕事についてないのはおかしいよ)
とか
 I say all this simply because I want to save you from making the same mistake I made.
 (私がやったと同じ過ちをさせたくないからこそ、こうしたことをあれこれ言うのだ。)
あるいは
 For a moment I thought of staying away from school on some pretext or other, but I thought
  better of it and decided to go.
 (一瞬なんとかかんとか口実をつくって学校を休もうかなと考えましたが、思い直して行くことにしました。)
なんていう例文はなかなか覚えられません。

しかし、「ともかく覚えれば英語力がつく」と信じてしゃにむに取り組みました。

具体的には、各例文について
 (a) 1回目は日本文と英文を確認し、実際に声を出して(音を出せない時は口を動かして)何度も暗唱する。
 (b) 2回目は暗記しているかどうかを確認する。
   日本文だけ見て英文が言えた時はマルを記録し、出来なかった時はバツと記録する。
   バツの文についてはもう一度暗唱・暗記を行う。
 (c) 3回目は2回目にマルの例文もバツの例文も再度確認する。
   2回続けてマルの例文は暗記が完了したと判断する。 
   そうでない例文は2回続けてマルを記録するまで、何回でも暗唱・暗記を行う。
という手順で暗記に取り組みました。

年のせいかすぐ忘れてしまい、2回続けてマルを記録するのは結構たいへんです。
しかし、時間をかけて繰り返せば確実に定着することも確かです。

私は約2ヶ月かけて500題を暗記した後で、もういちど最初に戻り定着度合いを確認しました。
やっぱり忘れている例文も多かったので、そういう文については上と同じ方法でもう一度暗記をしました。
そんな訳で全部を完了するのには、約2ヶ月半程度の時間がかかった次第です。


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高広 佳之

Author:高広 佳之
某金融機関に約30年勤務しています。お酒と映画と水泳が好きです。

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