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原仙作「英文標準問題精講」を只管朗読でマスターする

只管朗読(しかんろうどく)とは、「ひたすら朗読(音読)する」という意味です。
曹洞宗の開祖、道元の「只管打座(しかんたざ)」にヒントを得た言葉だそうです。

國弘正雄さんは、中学1年の時に習った英語の先生から、この学習法を教わったと仰っています。
「英語を習う一番よい方法は、中学1年のリーダー、さらに2年3年のリーダーを声に出して、繰り返し繰り返し読むことである。」と教えられたそうです。

國弘さんはこう語っています。
「当時の私は非常に純真な生徒でしたから、木村先生のいわれることを実に愚直なまでに実行したのです。時あたかも戦争中で、今と違ってテレビもなければラジオ講座もない諸事不便な時代でしたが、幸い教科書だけはありました。そこで、これを声を出して繰り返し読んだものでした。おそらく1つのレッスンについて500回ないし1000回も読んだろうと思います。」

英語の先生から言われたことを、ここまで徹底できたところが國弘さんの非凡な点ですね。

國弘流英語の話しかた」の中では、「只管朗読のやり方(中学レベル)」を以下の十段階に分けて述べられています。

第1段 只管朗読の必要に目覚め、テキストを決める。
第2段 テープを聞き、テキストの一通りの意味を理解する。
第3段 単語レベルでの発音が一通りできるようになる。
第4段 途中でつっかえずに読めるようになる。
第5段 構文的な切れ目と音読との関連がわかってくる。
第6段 日本語訳に頼らずに意味が文の先頭から自然にとれる。
第7段 イメージが生き生きと実感できる
第8段 朗読していて、自然さと楽しさが感じられる。
第9段 テキストの例文の応用可能性にどんどん気づく。
第10段 自分の英語力が広がっていく可能性を実感する。

何といっても國弘正雄さんの言われることですので、抜群に説得力がありますね。
私の世代の者にとっては、國弘さんは同時通訳の神様ですし、英語の達人中の達人という存在です。

また、「こういう方法を実践すれば、英語が自分の中に定着するだろう」という確かな予感もあります。

ただ問題は、この方法を実践するのは、時間的にも精神的にも今の年齢では難しいということです。
さすがに同じテキストを500回から1000回も読むのは難しいですね。

そこで私は「大幅に割引した只管朗読の方法」を採用して、「英文標準問題精講」に取り組むことにしました。



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テーマ : 英語学習記録
ジャンル : 学問・文化・芸術

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高広 佳之

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某金融機関に約30年勤務しています。お酒と映画と水泳が好きです。

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